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資料
大学附属病院臨床検査室における運動負荷心電図検査の実態(アンケート調査報告)
How Exercise Stress Tests are Performed at the University Hospital's Clinical Laboratories
川久保 清
1
Kiyoshi KAWAKUBO
1
1東京大学医学部保健学科保健管理学教室
1Dept. of Health Administration, School of Health Sciences, Faculty of Medicine, The University of Tokyo
キーワード:
大学病院
,
臨床検査室
,
運動負荷試験
,
マスター2階段試験
,
トレッドミル試験
Keyword:
大学病院
,
臨床検査室
,
運動負荷試験
,
マスター2階段試験
,
トレッドミル試験
pp.92-95
発行日 1991年1月15日
Published Date 1991/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542900474
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全国大学病院臨床検査技師81人に,臨床検査室における運動負荷心電図検査の実態について,アンケート調査を行った.運動負荷の方法としては,96.2%の施設でマスター2階段試験を行っていて,71.4%の施設ではトレッドミル試験を併用していた.マスター試験では,週平均48人,トレッドミルでは16人の検査を行っていた上検査の安全性の面では,医師の待機率66%などであり,十分でない施設も見られた.
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