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今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
―臨床検査の付加価値④―止血検査室からの情報発信
Laboratory information from the department of hemostasis
小宮山 豊
1
,
吉賀 正亨
1
1関西医科大学 臨床検査医学講座
キーワード:
コンサルト
,
血小板数
,
ADAMTS13
,
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)抗体
,
情報発信
Keyword:
コンサルト
,
血小板数
,
ADAMTS13
,
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)抗体
,
情報発信
pp.460-464
発行日 2014年4月15日
Published Date 2014/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542103864
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●止血系検査成績異常症例は情報発信の重要対象である.
●予期せぬ血小板減少症での治療方針決定に,ADAMTS13活性やHIT抗体は重要である.
●濃厚血小板(PC)利用の適正化には,輸血検査室との連携・協力体制が重要である.
●外注検査結果の結果解釈に,止血検査室の技師としての解釈が重要である.
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