今月の主題 漢方薬・生薬と臨床検査
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    技術
                                    〈活性成分評価〉
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    漢方薬・生薬の活性評価―有効成分のノックアウトエキスと薬理解析
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                正山 征洋
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                宇都 拓洋
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Yukihiro SHOYAMA
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                Takuhiro UTO
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1長崎国際大学薬学部薬品資源学研究室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            キーワード: 
                            
                                
                                    モノクローナル抗体
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    イムノアフィニティーカラム
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    ノックアウトエキス
                                
                                
                            
                        
                
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                                    イムノアフィニティーカラム
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    ノックアウトエキス
                                
                                
                            
                        
                
                pp.943-946
                
                
                
                  発行日 2009年8月15日
                  Published Date 2009/8/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542102043
                
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生薬や漢方薬には極めて多数の化合物が含有されており,その中の1成分を除去したエキスを作成することは通常は不可能である.本稿では抗原分子に対するモノクローナル抗体を装着したアフィニティーカラムにより抗原分子をワンステップで単離するとともに,洗浄画分から抗原分子のみが除去されたエキスが得られる.本エキスをノックアウトエキスと命名し,真の有効成分を特定するツールになることを証明した.

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