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田舎にも良質な医療を—読売医療功労賞を受賞 広島県・加計国病院 岸明宏院長
吉見 昭宏
1
,
八木 保
1芸北ホリスティックセンター
pp.828
発行日 1995年9月1日
Published Date 1995/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541903821
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岸先生は,酒を汲み交わすたびに,田舎の人たちにも良質な医療を受けられるようにし,生活支援の医療を視点においてゆきたい,といつも熱っぽく語られます.私もその感化を受けた一人です.
先生はその信念どおりに,田舎の小病院(赴任当時は外科医1名,内科医1名)を郡内の地域包括医療の拠点となるまでに発展させられました.このご功労により,先般,読売医療功労賞を受賞されましたが,多くの郡民により「郡民の宝」と賞賛され,盛大な祝賀会が催されました.
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