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日本臨床工学技士会会長を務める 自治医科大学実験医学センター主任技師 荒井太紀雄氏
渡辺 敏
1
,
八木 保
1北里大学医療衛生学部
pp.208
発行日 1998年3月1日
Published Date 1998/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902346
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各種医療機器が多用される医療現場をみるとき,臨床工学技士の果たす役割は非常に重要になりつつある.臨床工学技士誕生から12年,今後の飛躍が期待される日本臨床工学技士会の会長である荒井太紀雄氏の存在は非常に重要であると同時に適任と思われる.
他の医療関係職種と異なり,業務範囲からみた場合,多岐にわたる臨床工学技士を一つにまとめていくことはたいへん苦労が多いと思われるが,荒井氏はその温厚な性格といろいろな部門の調和を図ることが得意で,技士の集まりのまとめ役としては最適であろう.
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