グラフ
16年の蓄積で次のステップに—第一線医療の向上を常に目指す—医療法人社団三思会東名厚木病院
pp.105-110
発行日 1998年2月1日
Published Date 1998/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902322
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■「待つ」から「出る」地域医療を
三思会東名厚木病院は神奈川県の形のほぼ中心に当たる位置にある.この地に,現在三思会理事長である中佳一氏が40名のスタッフで,60床の救急告示病院東名厚木病院を開設したのは1981年6月1日.当時の中院長に地縁・血縁があったわけではない.ただ,自らこの地で「学生時代から目指してきた地域医療を中型都市で実践しよう」とした.
以来,救急告示病院として救急医療に力をそそいできたが,いま一段の機能の向上を目指している.さらに,それを支える第一線医療の水準の向上は法人全体の目標である.
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