インタビュー
医療におけるノーマライゼーション—畑田和男 医療法人恵愛会大分中村病院長に聞く
編集部
pp.544-548
発行日 1997年6月1日
Published Date 1997/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902133
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▼まず,畑田先生の現在の肩書をご紹介ください.医療法人恵愛会大分中村病院の院長,社会福祉法人「太陽の家」の理事長を務められていますが,そのほかにどのようなお仕事をされているのでしょうか.
畑田 一つは身体障害者のあらゆるスポーツに関するセンター的役割を果たしている日本身体障害者スポーツ協会の理事です.この協会の主な事業はパラリンピックへの選手の派遣や身体障害者国民体育大会の主催や参加選手の資格審査,身体障害者スポーツ指導者の育成,また,陸上競技や水泳,卓球などのジャパンパラリンピックの開催などです.
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