特集 病院の食事は今…
栄養食事指導の実際
時計台病院の栄養部の実態
大島 峻
1
1医療法人財団敬和会時計台病院
pp.654-656
発行日 1995年7月1日
Published Date 1995/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901551
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はじめに
時計台病院は昭和57年7月にリハビリテーションを中心とした病院として誕生した.昭和59年には230床,基準看護特2類を取得していたが,平成3年にはフルタイム診療(土曜・日曜・祭日診療)と完全週休二日制を導入し,病床数を215床にダウンサイジングした.平成4年には基準看護特3類を取得し,平成5年には給食部門を外部委託し,職員数の削減と選択メニューの導入をはかっている.さらに平成6年には新看護2.5:1(補助者10:1)となっている.現在は内科・外科・整形外科・脳神経外科・泌尿器科・麻酔科・リハビリテーション科を標榜し,職員数は220名,外来患者は1日340人,糖尿病の専門外来を設置している.また,平成4年からは訪問看護ステーションを併設し,訪問看護・訪問リハビリをも実施している.
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