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市民中心の医療を目指して—北九州青年医師有志会
西島 英利
1,2
Hidetoshi NISHIJIMA
1,2
1北九州青年医師有志会
2医療法人小倉蒲生病院
pp.526-527
発行日 1991年6月1日
Published Date 1991/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900946
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◆満50歳で退会が条件
平成元年10月17日に発足した北九州青年医師有志会は,「北九州市内の診療所および病院の若手経営者が,激動する医療環境の中,相互の親睦信頼を深めながら各自の発展繁栄を図り,一方福祉,保健との連携を密にし市民のための地域医療システムの推進を図る」という目的で活動をしてきました.
正会員は満50歳以下の北九州市医師会員であること,満50歳に達した時,退会とすることが本会の特徴といえます.第2の特徴は医師会という殼の中から見たものでなく,医師会の外から見た情報の収集に重点をおくことにあるのではないかと考えています.
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