グラフ
基幹病院として医療を整備—香川県立中央病院
pp.377-382
発行日 1989年5月1日
Published Date 1989/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209549
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瀬戸大橋が開通して1年が経過した.四国・中国間を往復する人の流れが大きく変わろうとしている.すでに,通学面でそれが顕著になっている.これが患者の流れにどのように影響するかは今後の問題であろうが,いずれにせよ無視はできないであろう.
香川県の人口は現在約103万人,高松市はその約3分の1を占め,33万人ほどである.県内の医療機関は医科大学病院1をはじめ公私134病院があるが,そのなかで香川県立中央病院は県内の基幹病院として質量ともに充実を図ってきた.
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