今日の視点 座談会
民間病院におけるMSWの将来像
鳥羽 信行
1
,
横山 康一
2
,
池田 純子
3
,
増山 明美
4
,
池上 直己
5
Nobuyuki TOBA
1
,
Koichi YOKOYAMA
2
,
Junko IKEDA
3
,
Akemi MASHIYAMA
4
,
Naoki IKEGAMI
5
1戸田中央総合病院医療相談室
2寿康会病院リハビリテーション科
3北大宮病院医療相談室
4両毛病院医療相談室
5慶応義塾大学医学部病院管理学
pp.473-480
発行日 1988年6月1日
Published Date 1988/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209305
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昨年5月,「社会福祉士及び介護福祉士法」が制定され,福祉の分野に資格制度が確立された.そして今,医療と福祉の両分野に関与するMSWも新たに資格制度確立へ向けて歩み出した.
そこで,今回は新たなる役割期待とともに,業務規定等が再び問い直されるであろうMSW,特に近年その採用が増加しているとは言え,まだ比率的には採用が遅れている民間病院のMSWに焦点を当て,その将来像についてお話しいただく.
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