人
"医学への精進と貢献""病者への献身と奉仕"を地でゆく人虎の門病院 小坂樹徳院長
三村 信英
1
1虎の門病院分院
pp.992
発行日 1987年12月1日
Published Date 1987/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209186
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小坂樹徳院長は長野県飯田市の御出身,飯田中学校,松本高等学校を経て,東京大学医学部に進まれ,終戦前,学徒出陣で短期間兵役に服されたのち,昭和20年9月に御卒業,直ちに同大学第3内科(坂口康蔵教授)に入局されております.
第3内科においては,主として沖中重雄教授,葛谷信貞光生に師事され,内科学,特に糖尿病学の研究を通じて医療,医学研究および医学教育の真髄を学ばれ,東京女子医科大学内科学教室,東京大学第3内科学教室の教授を御歴任,その実践に務めて来られました.
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