グラフ
診療棟の改築と救命救急センター発足後の—東京都立墨東病院
pp.273-278
発行日 1986年4月1日
Published Date 1986/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208800
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
新診療棟の完成
都立墨東病院は区東部(隅田川以東)地区唯一の都立総合病院として昭和36年4月に開設されたが,建物が老朽化したため全面改築を行い,昨年11月に診療棟が完成した.従来の一次・二次救急,脳神経外科,精神科の救急に加え,区東部で初の救命救急センターが発足して三次救急体制が整った.
総工費約102億円(建築約76億,設備約26億)を投じて出来上がった延べ16,000m2の高機能診療棟(地下1階・地上5階)は,旧病院とはイメージを一新した明るいつくりの病院となっている.
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.