税務QアンドA
学資をめぐる税務
高橋 久夫
Hisao TAKAHASHI
pp.428
発行日 1984年5月1日
Published Date 1984/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208311
- 有料閲覧
- 文献概要
問 当医療法人では,このたび看護婦などの有資格者を確保するため,女子従業員に対し看護婦または准看護婦の資格を取得するために必要な学資を支給することを検討しております.
学資については,非課税であるから源泉徴収の必要はないという意見と,従業員としての地位に基づいて支給されるものであるから給与として課説の対象となるという意見があり,その取扱いが必ずしもはっきりしません.
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.