現場訪問
浴風会病院病棟婦長大梧かねさんに聞く
本誌編集室
pp.158-159
発行日 1980年2月1日
Published Date 1980/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207089
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某女史の小説が出て以来,‘恍惚’なる言葉は流行語のようになったが,恍惚の人を抱える一家は精神的にも肉体的にも疲労が重なって破滅に追い込まれることもあるといわれる.ところで,このような老人患者のみを集めた病棟で,日夜患者の看護に明け暮れている人たちがいる.浴風会病院の病棟婦長大梧かねさんもその一人である.大梧さんに日頃の苦労を語っていただいた.
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