特集 看護婦<不信>
4人の若い看護婦による座談
私たちの状況を語る
高橋 亜津子
1
,
国岡 照子
2
,
大友 洋子
3
,
舟浮 房子
4
,
石原 信吾
5,6
1国立東京第二病院
2武蔵野赤十字病院
3三井記念病院
4神奈川県立こども医療センター
5本誌編集
6病院管理研究所
pp.34-44
発行日 1975年4月1日
Published Date 1975/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541205596
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病院の看護婦はあまりに多忙であり,神経をすりへらして働いている.このことは医師においても同断であるが,そんな中で自己の仕事の原則性をつねに自覚し,貫いてゆくのは困難なことであろう.都会の第一線病院で仕事する4人の若い看護婦さんは,自らの状況を語りながら,いつしか「看護の根拠」をめぐって思考を始めているのであった.
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