霞ガ関だより
救急病院・診療所の交通事故患者取り扱い状況
N
pp.113-115
発行日 1970年3月1日
Published Date 1970/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541203914
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昭和36年に死因順位の第5位を占めるにいたった"不慮の事故"による死亡は,37年にインフルエンザのため,一時第6位になったが,38年以降連続第5位を占め,国民の健康をおびやかすハザードの1つとして重要な意味をもつにいたっており,しかもこれを年齢階級別にみると,1歳から34歳まではいずれも死因の第1位となっており,若・壮年層にとってはきわめて重要な死因となっていることは大方の周知のとおりである.
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