研究と報告【投稿】 看護要員数の算定について
II.看護度別による看護時間の測定
有馬 千代子
1
1武蔵野赤十字病院
pp.90-93
発行日 1968年6月1日
Published Date 1968/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541203368
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看護要員の適正配置を行なうため,その算定を行なうにあたり,患者1人当りの看護時間を把握することは大切な要素である。そこで入院患者を1-5度の看護度に分類しその年間看護度別入院患者数の把握を行なった。次いでその患者について本院で定めた看護処置基準表に沿って看護を実施し,看護時間を測定したのでここにその調査結果を報告しよう。
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