グラフ
職員にムダな苦労はさせない―現場を活かせる経営改革を―秋田県立リハビリテーション・精神医療センター
pp.1033-1036
発行日 2008年12月1日
Published Date 2008/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101337
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いまから11年前,秋田県の田園地帯に広大な敷地を有する秋田県立リハビリテーション・精神医療センター(以下,リハセン)が開設された.バブル崩壊の影響が深刻化する前に計画されたこともあって,敷地もさることながら,施設内も空間を広々と使った設計になっており,静かで明るい雰囲気を持った施設である.リハビリテーション科病棟,精神科病棟,認知症病棟があり,精神科病棟と認知症病棟にはそれぞれ重症患者のための閉鎖病棟もある.
今回は,国内でも特に高齢化が進んでいる秋田県にあるリハセンの特徴と課題・展望を,今年10月に就任したばかりの小畑信彦所長にうかがった.
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