グラフ
新しい「がん医療文化の創造」を目指して 財団法人癌研究会有明病院
pp.521-526
発行日 2005年7月1日
Published Date 2005/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541100036
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2005年3月1日,癌研究会附属病院は,東京湾に面した臨海副都心に位置する東京都江東区有明に移転した.
病院の名称を「癌研有明病院」と改称.病床数を500から700に増床して,総面積は旧病院の約1.4倍という規模で新たなスタートを切った.
約6年の準備期間を経て,ほぼ計画通りに移転を果たしたのであるが,それは,単に建物を新築し,規模を拡大しただけではない.癌研究会は有明移転について,「新しいがん医療文化の創設」のスタートであると位置づけている.
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