とびら
少しでも
前田 哲男
1
1鹿児島大学医療技術短期大学部
pp.345
発行日 1988年6月15日
Published Date 1988/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518104036
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毎年日本理学療法士学会だけでも最近では200演題以上の研究発表がなされており,リハビリテーション関係の雑誌に掲載されている論文数も非常に多い.また,専門書も多数出版されていて,情報の取捨選択が非常に重要となってきている.論文などに書かれていることをただそのままに受け入れるのではなく,どこまでが真実かを考えながら,批判的に読解する能力が要求されているようだ.
現在多くの議論がなされている脳卒中のリハビリテーションの場合を考えてみても,多くの専門書や論文,学会発表がある.そして,全国の各病院で現実に行われている方法は共通点も多いが,異なる点も多い.
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