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編集後記
奈良 勲
pp.68
発行日 1988年1月15日
Published Date 1988/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103959
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1988年の新春を迎えお喜び申し上げます.今年もまた新たな夢や目標を胸に秘めて飛躍されることを願っています.
今月の特集は「理学療法・作業療法と隣接学際領域」です.世の中には種々の専門もしくは学問領域がありますが,それぞれが単独に存在することはまず考えられません.異なる分野が相互に深いかかわりをもって,各自の分野の構築と発展があり,かつ,いかなる分野であれ終極的目的は総合的に人間の福祉に寄与することでしょう.したがって,専門化が進めば進むほど,隣接学際領域の重要性が増すのではないでしょうか.そのようなことから,今回は古賀氏を除き,PT・OTに関連が近いと思える学際領域でも学ばれたセラピストの方々に登場していただきました.
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