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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                奈良 勲
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.864
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1986年12月15日
                  Published Date 1986/12/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103698
                
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今月号は本誌20巻の最終号である.初期の頃に比べれば,内容,体裁とも随分よくなっている.これはPT・OT界には未だ難題が山積しているものの,ここ20年間の流れを見ると大きく発展してきたことの一つの現れでもあろう.21世紀にはさらに新しい展開を期待したい.
今月号の特集は「疼痛に対する理学療法」である.歴史的に理学療法は物理的エネルギーを用いて主に疼痛の緩和を目的に活用されてきた.近年では,理学療法における主体は運動療法になっているが,疼痛の鎮痛機序について基礎および臨床的研究が進み,新たな展望が現れ,この領域の見直しが必要となっている.

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