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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                上田 敏
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.432
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1979年6月15日
                  Published Date 1979/6/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101932
                
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- 文献概要
- 1ページ目
前号と本号の2回にわたる「ファシリテーション・テクニック」の特集を読んで,やはりわが国でのこの分野の経験や研究は非常に進んで来ているな,との感を深くした.特集の企画にあずかった者として大変嬉しいことである.
本号では脳性麻痺に対するファシリテーション・テクニックについて,穐山氏による諸種のアプローチの批判的概説,富,中島,紀伊,山田各氏のそれぞれの体験に基づいた思索,それに梶浦,佐竹,児玉,河村,福田の各氏にそれぞれの立場からの感想を書いていただいた.いずれもよく考えられたもので,立場の違いは依然として歴然としているものの,いずれの技法も実践の中で深められ,わが国の土地に根づいたものになって来ていることが感じられた.

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