プラクティカル・メモ
オーバーシューズ式リフト
細田 多穂
1
,
岡安 正夫
1
,
竹内 孝仁
1
1東京医科歯科大学理学療法部
pp.441-442
発行日 1973年6月15日
Published Date 1973/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100647
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日々訓練を行なっていると,脚長差の補正が問題になることがしばしばである.ポリオや,股関節疾患のように実際の脚長がことなる場合や,片マヒ患者のように機能的な脚長差のために歩容が悪くなることもある.
どの程度補高すれば歩容の改善が得られるかどうかを,簡単に知るためには,実測値を参考にして,実際に患者の靴にリフトをつけてみる必要がある.
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