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読者の声/専門職であるためには?
pp.596
発行日 1971年12月9日
Published Date 1971/12/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100534
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- 文献概要
‘理学療法および作業療法はリハビリテーション医学においてその主軸を成す分野であり,これを行なうことを任務とする療法士は,それぞれ独立した専門領域を有し,独自の学識と技術を持った専門職である.したがって療法士であるためには専門分野での深い学門的知識及び技術を窮めることは言うに及ばず,医学全般にわたる広い知識と,さらには知識人としてめ豊かな教養を身に付けていることを要求される’このようなことばや文章は,われわれがセラピストを志しての勉強の過程においてまた各種学会,研修会,諸種の関係出版物などでたびたび耳にし目にふれる文面である.
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