創刊50周年記念特集 今日の耳鼻咽喉科/治療のコツと全身管理
咽喉頭—症候と疾患
開口障害
森満 保
1
1宮崎医科大学耳鼻咽喉科
pp.805-806
発行日 1978年10月20日
Published Date 1978/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492208750
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開口障害の診断
開口障害は患者自身によつて訴えられることが多いが,医師によつて発見されたり,開口障害の発来が予測されて事前にその対策が取られることも少なくない。
開口障害の有無の診断は容易である。普通開口度は三横指幅であり,それ以下の場合に開口障害ありと診断される。
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