鏡下咡語
正月の屠蘇機嫌
西端 驥一
pp.60-61
発行日 1977年1月20日
Published Date 1977/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492208455
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82歳になつて気力が衰えたので診療をやめた。それで永年縛られていた手枷,足枷がとれて爽やかな解放感を味わつている。
まず私のあたまから曜日と日附の観念が消えた。
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