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リボフラビン缺乏症(Ariboflavinosis)の1例
牧田 淳
1
1鳥取縣倉吉町東町
pp.343-344
発行日 1953年7月20日
Published Date 1953/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492200930
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Vitamin B(以下V. B.)群の中でB1とB2が分離せられ,B2が獨立の存在となつてより30年,V. B1に關しては多數の研究があるが,V. B2に關しては最近漸く注目せられ,内科皮膚科の方面に於て報告が見られるも,我が耳鼻咽喉科領域に於ては未だその報告に接しない。
余は最近V. B2缺乏の1例を經驗したので,以下其の概要を報告し諸先輩の御批判を仰ぎ度い。
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