Japanese
English
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プラスマの皮膚局所作用について
ON LOCAL ACTION OF PLASMA TO THE SKIN
中村 敏郎
1
,
高木 千枝子
1
Toshio Nakamura
1
,
Chieko Takagi
1
1東京女子医科大学皮膚科教室
1Dept. of Dermatology,Tokyo Women's Medical College.
pp.923-924
発行日 1957年10月1日
Published Date 1957/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491202074
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- Abstract 文献概要
プラスマを皮膚に塗布することは,1950年仏蘭西でHelena Rubinstein化粧品会社から,Skin serumという化粧料が発売されたのに創まつている。
又,1955年の雑誌"Vortre Beaute"にはmonteCarloのLancastor研究所でFilator教授が女性乳房の発育を目的としてSerum tissulaireを塗布することが報告せられている。
なお,皮膚画への塗布ではないが,皮膚に関連して,藤浪教授の皮膚の体外培養液としてプラスマを加えることの優秀さが発表されている。
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