特集 U40世代が描く心不全診療の現状と未来—基礎研究を識り,臨床を素心深考する
Ⅱ.その他
—臨床編—肺高血圧症の病態に応じた薬剤の使い分けはありますか?
古川 明日香
1
,
田村 雄一
1
1国際医療福祉大学三田病院肺高血圧症センター
pp.110-116
発行日 2020年1月1日
Published Date 2020/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200339
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Point
・肺高血圧症は使用可能な薬剤が増え,治療法がない時代よりは予後は改善しているとはいえ,まだまだ十分ではない.
・予後改善のためには,必要な症例に時期を逸することなく適切な治療を開始することが重要である.
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