特集 COPD—実地診療にガイドラインをどう活かすか
Ⅰ.COPD実地診療にガイドラインをどう活かすか
地域医療連携
堀江 健夫
1
1日本赤十字社前橋赤十字病院呼吸器内科
キーワード:
COPD
,
医療連携
,
呼吸リハビリテーション
,
吸入指導
,
セルフマネジメント教育
,
アクションプラン
Keyword:
COPD
,
医療連携
,
呼吸リハビリテーション
,
吸入指導
,
セルフマネジメント教育
,
アクションプラン
pp.224-231
発行日 2023年5月1日
Published Date 2023/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1437200642
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POINT
●医療連携は専門医がもつべき「技」の一つである.管理目標達成のために,プライマリケア医を基軸に多職種連携を推進する.
●地域で吸入指導・支援が効率よく提供できる体制を構築する.
●二次医療圏内における呼吸リハビリテーションの提供体制の整備を進める.
●訪問看護ステーションと連携し,在宅呼吸リハビリテーション,増悪時の早期対応,終末期ケアを円滑に提供する.
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