胸部画像所見と気管支鏡の適応

Point

・末梢病変，中枢病変，びまん性病変の画像に対する気管支鏡の適応はデバイスの進化により拡大している．

・いずれの病変においても，クライオ生検の有用性が高まっている．

・約1mmの細気管支炎まで観察できるようになっており，CTにて気管支腔内病変を正しく疑い，積極的に観察をすることが望ましい．