特集 非侵襲的呼吸管理の実践講座—酸素療法からハイフロー,NIVまで症例で学ぶ
Ⅴ.その他
急性呼吸不全時のリハビリテーション—リハビリを進めるための呼吸管理法は?
有薗 信一
1
,
大曲 正樹
2
,
柳田 頼英
2
1聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部
2聖隷三方原病院リハビリテーション部
pp.140-149
発行日 2019年2月1日
Published Date 2019/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1437200226
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Point
・急性呼吸不全患者の急性期リハビリテーションは,呼吸ケアや早期離床,誤嚥に対する評価やアプローチが重要である.
・急性呼吸不全時は,臥床による身体機能や精神機能の機能低下,intensive care unit acquired weaknessや廃用症候群などの筋萎縮が問題になる.
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