連載 医療保険制度の問題と改革への提言・15(最終回)
座談会—脳外科医の立場から医療保険制度を考える
安達 直人
1
,
池上 直己
2
,
齋藤 勇
3
,
中川 俊男
4
,
堂本 洋一
5
,
河瀬 斌
6
Naoto ADACHI
1
,
Naoki IKEGAMI
2
,
Isamu SAITOH
3
,
Toshio NAKAGAWA
4
,
Youichi DOUMOTO
5
,
Takeshi KAWASE
6
1厚生労働省
2慶應義塾大学医療政策・管理学
3杏林大学脳神経外科
4新さっぽろ脳神経外科病院
5慶應義塾大学伊勢慶應病院脳神経外科
6慶應義塾大学脳神経外科
キーワード:
medical insurance system
,
quality of health care
,
neurosurgery
Keyword:
medical insurance system
,
quality of health care
,
neurosurgery
pp.457-469
発行日 2003年4月10日
Published Date 2003/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436902381
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施設基準導入の目的,医療技術評価の望ましいあり方,平均在院日数の短縮,包括医療…….30巻6号から始まった本連載では,主に脳神経外科の臨床で感じている矛盾や疑問,要望等が提示された.それらをふまえて,連載にコメントをいただいた厚生労働省所属の脳外科医や医療政策学の専門の方も交えて,脳外科医の立場から医療保険制度の問題を議論した.
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