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特集 脳神経外科医が知っておくべき生活習慣病の最新治療
Editorial
Editorial
間瀬 光人
1
1名古屋市立大学脳神経外科
pp.1105
発行日 2024年11月10日
Published Date 2024/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436205025
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生活習慣病(食事や運動,休養,喫煙,飲酒などの生活習慣が深く関与し,それらが発症の要因となる疾患の総称)は,脳血管疾患の危険因子であるのみならず,脳神経外科の診療においても常に対応しなければならない疾患です.具体的には高血圧,2型糖尿病,脂質異常症,高尿酸血症,肥満などですが,これらの疾患の治療の進歩は目覚ましく,常に知識をアップデートすることは,脳神経外科の日常診療においても極めて重要と考えます.
そこで本特集では,生活習慣病についての最新の知見や治療について,それぞれのご専門の先生方にご解説をお願いし,脳神経外科医が知っておくべき,あるいは日常診療で行うべきという視点でまとめました.
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