扉
"熟年"と私
森 和夫
1
1長崎大学脳神経外科
pp.991-992
発行日 1981年8月10日
Published Date 1981/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1436201377
- 有料閲覧
- 文献概要
最初にアメリカに行ったときは,今様"浦島太郎"のようなもの.理解に苦しむことも少なくなかった.
数千マイルの彼方に即時電話が繋がるなどということは,およそ当時の日本では想像もつかないことであったし,また公園に出かけると,いつも暇そうな初老の人をみかけたが,これなどもよくわからないことの1つであった.
Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.