特集 目で見る標準治療—GATE frameによる図解がん薬物療法
Part3 目で見る肺がん薬物療法 in GATE frame
デュルバルマブ単独療法—切除不能Ⅲ期非小細胞肺がん
鈴木 賢一
1
1星薬科大学実務教育研究部門
pp.318-319
発行日 2019年7月15日
Published Date 2019/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200426
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試験集団
研究のセッティング
ランダム化比較試験
適格集団
プラチナ製剤を用いた同時化学放射線療法の後に進行が認められなかった切除不能局所進行(Stage Ⅲ)の非小細胞肺がん患者
適格基準
プラチナ製剤を含む化学療法を2コース以上、同時放射線治療54〜66Gy、18歳以上、PS:0〜1(WHO)、12週以上の推定予後、最終の放射線治療完了が割り付けの1〜14日以内
除外基準
抗PD-1抗体または抗PD-L1抗体薬あるいは治験薬を治療開始4週以内の投与、免疫不全の既往歴または2年以内の自己免疫疾患の既往など
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