特集 マインドフルネスを医療現場に活かす
扉
pp.14-15
発行日 2018年2月15日
Published Date 2018/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200250
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マインドフルネスとは、mind(こころ)とful(満ちた)とness(状態)から成る言葉です。
厳密に一貫した定義は確立されていませんが、「『今ここ』の体験に気づき(awareness)、それをありのままに受け入れる態度および方法」と表現されています。
マインドフルネスの発展には多くの人々が関与していますが、特にジョン・カバットジンが開発した「マインドフルネスストレス低減法」はマインドフルネスの臨床化に大きく貢献しました。
そして脳科学や行動科学の分野では、多くのエビデンスが蓄積されつつあります。
そこで本誌では、「マインドフルネスを医療現場に活かす」と題して、マインドフルネスの理論と実践を特集します。
これからマインドフルネスを学ぶ方、マインドフルネスを既に実践されている方、マインドフルネスを教える方のすべての人のために。
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