ゲストライブ〜Improvisation〜・28 『「卓越したジェネラリスト診療」入門』出版記念座談会
医師人生は長い! じっくり登ろう「卓越」の山—「卓ジェネ」や「家庭医療」はハードルが高いか?
松村 真司
1
,
藤沼 康樹
2
,
志水 太郎
3
MATSUMURA SHINJI
1
,
FUJINUMA YASUKI
2
,
SHIMIZU TARO
3
1松村医院
2医療福祉生協連 家庭医療学開発センター
3獨協医科大学病院 総合診療科
pp.1097-1108
発行日 2024年10月15日
Published Date 2024/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429205013
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本年6月、本誌編集委員である藤沼康樹氏が、初の単著『「卓越したジェネラリスト診療」入門—複雑困難な時代を生き抜く臨床医のメソッド』1)を上梓した。出版するや、またたく間に話題となり、『卓ジェネ』として親しまれ、すでに3刷を重ねている。今なぜ「卓越したジェネラリスト診療」(以下「卓ジェネ」)が注目されるのか? 日本の「家庭医療(学)」を牽引してきた藤沼氏と、それぞれのフィールドにおいて各々の方法で「卓ジェネ」への道を歩んできた松村真司氏・志水太郎氏が、複雑困難化あるいはマンネリ化する日々の診療に求められる「卓越性」をめぐり、本音で語り合った。(編集室)
※以下、本文中の参照頁数は、「本誌」と断ったもの以外、『「卓越したジェネラリスト診療」入門』のページ番号です。
撮影:安部俊太郎|構成:編集室
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