特集 今伝えたいクリニカル・パール—つくり方、使い方、活かし方
【“あの先生”のクリニカル・パールMy Best 3】
❻Taroの診断型クリニカル・パール集より
志水 太郎
1
1獨協医科大学総合診療科
キーワード:
診断型クリニカル・パール
,
診断戦略
,
Star Trek
,
離散化
,
映像化
Keyword:
診断型クリニカル・パール
,
診断戦略
,
Star Trek
,
離散化
,
映像化
pp.1022-1024
発行日 2024年9月15日
Published Date 2024/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429204980
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クリニカル・パール(以下、パール)を上手につくるヒントは、その情報(現象、技術、症候、疾患など)の特異的な部分に着目して言語化を図り、それが実用性をもつことを確認し、そのうえで覚えやすく語感のよい“刺さる”言葉で、できる限り短文にまとめることだと思う。自身のコア・インタレストがdiagnostic medicine(診断医学)であるため、本稿では診断に関連したパールをご紹介したい。
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