特集 いつ手術・インターベンションに送るの?|今でしょ! 今じゃないでしょ! 今のジョーシキ!【感染症・内分泌・整形外科 編】
扉
徳田 安春
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1臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄
pp.1046-1047
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429202781
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さまざまな疾患や病態で、新しく開発された手術や手技による治療が可能になってきました。
伝統的な手術による治療法に加え、カテーテルや内視鏡、腹腔および胸腔鏡、その他の医療デバイスなどの開発が目覚ましくなってきています。
“今のジョーシキ”は大きく変わったと言えるでしょう。
このようななか、これらの介入価値を高めるためには、「適切なタイミングと適応での介入」が望まれます。
患者さんのアウトカムを改善する効果が期待される一方で、エビデンスの範疇を超えるような適応拡大による「過剰治療」や「副作用」のリスクもあります。
そこで本特集では、悪性腫瘍以外の疾患における【感染症・内分泌・整形外科】の手術・手技の適応とタイミングについて、エビデンスに基づき解説します。
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