55歳からの家庭医療|明日から地域で働く技術とエビデンス・17
—「病い」へのアプローチ4—Clinical Method in Family Medicine:INTERPRETIVE MEDICINE, part 1
藤沼 康樹
1
1医療福祉生協連 家庭医療学開発センター
pp.737-739
発行日 2018年5月15日
Published Date 2018/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429201512
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家庭医の臨床的方法あるいは診療の進め方に関して、「FIFE(本連載第14回)」「ライフヒストリー(第15回)」「健康生成論(第16回)」を家庭医の診療メソッドにビルトインするための考察を進めていくと、「家庭医が対象とする患者とは、いったいどのような存在なのか」ということを再度考える必要が出てきます。そこで、興味深い論考をいくつか紹介します。
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