講座 Q&Aで綴る画像診断学再考(第22回)
【第3回症例カンファレンスシリーズ】脂肪濃度を有する腫瘤を考える
山下 康行
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1熊本大学大学院医学薬学研究部 放射線診断学部門
pp.656-663
発行日 2010年9月15日
Published Date 2010/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1428100311
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脂肪の濃度はCTやMRIでは非常に特徴的所見であり,脂肪の存在を確認することで診断をかなり絞り込むことも可能である.今回はこの脂肪を有する肝腫瘤を取り上げた.
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