学会印象記
「第6回日本肝臓学会大会」と「First JSH Single Topic Conference At Fuji」に参加して
今井 康陽
1
1市立池田病院消化器内科
pp.137-138
発行日 2003年1月15日
Published Date 2003/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100530
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2002年10月24・25日の2日間DDW-Japanの期間中に第6回日本肝臓学会大会が慶応義塾大学消化器内科教授石井裕正会長の下,横浜パシフィコで開催された.また,その直後2002年11月14・15日に,“Therapy of viral hepatitis and prevention of hepatocellular carcinoma”をテーマに日本肝臓学会第1回のsingle topic international conferenceが東京大学消化器内科教授の小俣政男会長の下に開催された.両学会に参加したので,日本肝臓学会主催としては初めてのsingle topic international meetingである「First JSH Single Topic Conference At Fuji」の印象を述べてみたい.
第6回日本肝臓学会大会
現在,肝臓領域で最も関心度の高い肝細胞癌の局所治療に関するシンポジウム“肝癌に対する局所治療:問題点とその対策”(司会札幌社会保険総合病院 関谷千尋先生・東京医大 森安史典先生)について触れてみたい.
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