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今月の表紙
河村 満
1
,
岡本 保
2
,
菊池 雷太
3
1昭和大学病院附属東病院
2富坂診療所
3汐田総合病院神経内科
pp.196-197
発行日 2016年2月1日
Published Date 2016/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416200374
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今月号の表紙はリシェール(Paul Richer;1849-1933)の制作したミオパチー患者の胸像である。これはメージュ(Henri Meige;1866-1940)による論文「芸術にみられる筋萎縮」1)で紹介されている。メージュはこう始める。
外形が際立って変化した疾患の第一のものは筋萎縮症である。筋萎縮症患者ほどに身体と顔の形態,姿勢,歩行や動きを大きく障害されるものは少ない。
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