Master Interview
21世紀型医療の可能性―再生医療と総合サイエンスへの期待―岡野 光夫先生(東京女子医科大学先端生命医科学研究所)に聞く
岡野 光夫
1
,
内潟 安子
Okano Teruo
1
1東京女子医科大学先端生命医科学研究所
pp.9-17
発行日 2014年1月15日
Published Date 2014/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415101659
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東京女子医科大学と早稲田大学は共同教育研究施設(TWIns)を設置しています.両大学は40年来,研究協力を続けてきましたが,1つの研究施設に集まったことで,より積極的な医工連携が進められています.また,両大学の連携のみならず,産官学連携や国内外の医理工連携の拠点として,先端医療研究や医療の産業化,人材育成を推し進めています.
今回のMaster Interviewは施設長であり,世界で注目されている「細胞シート」の開発者である岡野光夫先生に,再生医療―特に「細胞シート工学再生医療」の現状と糖尿病治療への応用の可能性,そして次世代に求められる医学・医療者について,内潟安子氏が伺います.
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