Japanese
English
チームでBrush Up 糖尿病診療
水を飲んでも太る気がする患者へのアプローチ
Let's promote awareness of the patient
澤井 久恵
1
1天理よろず相談所病院
pp.930
発行日 2005年11月15日
Published Date 2005/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100055
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
Case 患者:65歳,女性,2型糖尿病,肥満,BMI 34.8,HbA1C 7.9%(栄養指導開始時)
2年前,入院教育コースを受講.運動療法,薬物療法については受け入れることができず,食事療法のみの治療を希望.退院後2カ月に1回の診察日に合わせて栄養指導を受け,目標通りのペースで体重減少していたが,食事療法に自信がつき自ら継続指導を終了.しかし,最近になって体重増加,血糖値上昇をきたし,栄養指導を希望してきた.
HbA1Cは入院時8.1%,退院後6.9~7.5%で推移していた.
Copyright © 2005, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.