ワークショップ はじめての漢方診療・25(最終回)
証の変化と方剤の運用
三潴 忠道
1
1飯塚病院漢方診療科
pp.949-956
発行日 1998年11月15日
Published Date 1998/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902600
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■証とは漢方医学的診断であり,全体的な病気の状態,すなわち漢方医学的な病態を指す.証のパラメータとしては陰陽,虚実,気血水などがあり,時間とともに変化する.四診によりその時点における証を推断し,対応する方剤が有効であれば確定診断となる.
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