ワークショップ はじめての漢方診療・15
その他の駆瘀血剤と瘀血の典型例
三潴 忠道
1
1飯塚病院漢方診療科
pp.67-73
発行日 1998年1月15日
Published Date 1998/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902357
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■多くの慢性疾患では瘀血が関与することが多く,少陽病期の柴胡剤と相まって様々な疾患に適応となる.柴胡剤と同様,瘀血の診断と駆瘀血剤の証の鑑別には漢方医学独特の腹診法が大いに参考になり,比較的修得が容易である.
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